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ナガノパープルの特徴や味は?信州ブランドぶどうの紹介

2019 8/17
ナガノパープルの特徴や味は?信州ブランドぶどうの紹介

今回は、 黒い宝玉と謳われる「ナガノパープル」 を紹介します!
このナガノパープルはなんと長野県のオリジナル品種のぶどうなのです。
長野県の須坂市というところで生まれた長野県限定ぶどう。
長野県と言えば「りんご」のイメージが強いかと思います。
私もあまりイメージがありませんでした。どちらかと言うとぶどうの生産地と言うと山梨県や岡山県というイメージでした。
ですが、実は生産量が全国の15%を占め、山梨県に次いで全国第2位の生産地なのです!
日本全国に誇る長野県のぶどう。
その中でも長野県オリジナル品種で長野県限定のナガノパープルを紹介します!

目次

信州一押しブランドぶどう「ナガノパープル」について

長野県の須坂市という場所で誕生したナガノパープル。
平成16年に品種登録がされた比較的新しい品種のぶどうになります。
ナガノパープルは長野県のオリジナル品種で、巨峰とリザマートを親に持つ大粒の黒色のぶどうです。
長野県オリジナルで、現在は長野県内のみでしか栽培することが出来ません。そのため、生産量が限られてしまい、希少なぶどうなのです。

カノナ カノナ

現在は長野県内の見の生産となっていますが、ナガノパープルの美味しさと、種なしで皮まで食べられるという特徴から全国でも大人気となっているのです。そのため、長野県外でも栽培できるような動きをみせているようですよ~。大量生産出来るようになると安価で食べれるようになるのかな!?それは消費者としては嬉しい限りですね^^

ナガノパープルの特徴・味について

ナガノパープルの特徴は、何と言っても「種がなく、皮まで食べられる、大粒のぶどう」と言うことです。
ナガノパープルは黒系のぶどうで、皮にはポリフェノールがたっぷりと言うことが最大の魅力ともなっています。
一粒当たりの大きさは黒ぶどうにしては少々小ぶりな印象ですが、持ってみると重量感があり、ぎっしりと詰まっていることが分かります。(これは生産者さんの努力のたまものなんです。下記の栽培での大切なことを参照してください)
肝心の味ですが、巨峰に勝るとも劣らない甘さがありながら、「さわやかな甘さ」が特徴です。
糖度が18~20度くらいと甘みが強くて酸味はおだやか。
渋みはなく、果汁たっぷりで香りもよく、豊かな風味を楽しめます。

カノナ カノナ

黒系ぶどうで種がなくて、皮も食べられる品種はとても珍しいのですよ!だからこそ、とても人気が高いのです。
ナガノパープルはとても希少な品種だということがここからも言えますね。

ナガノパープルの収穫時期

ナガノパープルの収穫時期は大体9月上旬~10月中旬になります。
巨峰やピオーネが出回ってからナガノパープルが始まるという印象です。
ナガノパープルは皮ごと食べられる品種ですが、収穫後時間が経ってしまうと皮が固くなってしまう場合もありますので、なるべく早く食べるようにしましょう。
ぶどうの時期はあっという間に終わってしまいますので限られた期間を大切に…

カノナ カノナ

9月に入ると須坂市~中野市は果物狩りの最盛期!
ぶどう狩りももちろんやっています。
私も参加したことがありますが、取り立てのナガノパープルはまた格別の美味しさでした!

信州ブランド以外にも多種多様なぶどうが栽培されている須坂市や中野市。
比較的長い期間楽しめるのですが、時期が限られていますので、ぶどう狩りを楽しみたい!と考えている場合は9月に入ったら農園に聞いてその年の状況を把握してみてくださいね。毎年同じことはありませんので早め早めに情報を仕入れてぜひ楽しんでくださいね。

ナガノパープルの栽培で大切なこと

ナガノパープルを美味しく作るためには大切なことが3つあります。
この3つをきちんとやるかどうかで出来栄えが全く変わるのです!

摘粒
甘く、大きなブドウを生む摘粒作業です。この摘粒作業でしっかりと形が整います。
特にナガノパープルでは、摘粒作業によってひと房に実る粒を30~35粒ほどに調整します。
この作業で小粒でもしっかりと詰まった重量感があるぶどうが育つのです。
この作業は一つ一つ手作業で行う気の遠くなる作業になります。

木の仕立て作業
木を人の手で整える木の仕立て作業です。
風の影響を受けないように歯の向きを整えたり、余計な枝や葉や新芽を取り除きながら、枝をころ合いの位置で固定する作業です。
きちんと木の仕立てをすると一粒一粒に栄養を行き渡せることが出来るようになります。

袋掛け
7月頃にぶどうには袋が掛けられます。
これから収穫までは、袋の中で成長していきます。袋掛けのおかげで害虫の被害や農薬などがかかることもなくなり、日焼けの心配もなくなります。
こちらも一房一房丁寧な手作業で行われているのです。

カノナ カノナ

ブドウはほとんどが手作業。
デリケートな作物の為、機械を使うことができないのです。
丁寧に一つずつ、気が遠くなるような作業によってあの素晴らしく美味しいブドウが育っているのですね!
たった一粒、されど一粒…とても尊いですね。

ナガノパープを産んだ須坂市について

須坂市は空気も水もとても澄んでいます。
そして、何より昼夜の温度差が大きいことが果物を美味しく育たせるための絶好の環境なのです!!
そんな環境ジューシーで甘みのある果物の栽培が出来るわけなのです。
ぶどう栽培に適した気候と風土だけではなく、江戸時代から栽培がおこなわれていたと言われるほど古くから栽培が盛んで、その長年培われていた栽培技術が後世まで受け継がれ発達していったことで現在もぶどう栽培が活発に行われている理由です。

カノナ カノナ

須坂市というと比較的都市部でありながらも、ぶどう畑があったりとのどかで静かで便利な地域です。北信州ながらも雪が少ないのも嬉しいところ♪
秋はぶどう、春は臥竜公園の桜でとてもにぎわう街ですよ。
※臥竜公園の桜は日本さくら100選に選ばれました。

ぶどうの基本情報~主なぶどうの種別を紹介~

ぶどうは、色で種別します。色は3色。
黒系ぶどう、白系ぶどう、赤系ぶどう
この3色になります。

この色の違いは、皮の色素の量の違いによるものです。
色素はアントシアニン、目に良いとされている栄養素ですね。
アントシアニンが多く含まれているほど色も濃く黒色に近いぶどうとなります。

カノナ カノナ

アントシアニンは目にも良いことはもちろん、抗酸化作用高いとされていて、美肌やアンチエイジングなどにも良いらしいということで意識高い系の方々に注目されていますね。

黒系ぶどうの種類

巨峰
ぶどうの王様と言っても過言ではない品種。黒ぶどうの原点ともいわれています。
私たちに最もなじみのある品種ではないでしょうか!?

ピオーネ
種なし・種ありとあるピオーネ。
巨峰と似ていますが、巨峰より粒が大きい特徴があります。

ナガノパープル
2004年に品種登録された比較的新しい品種です。
黒系ぶどうには珍しく皮まで食べることができもちろん種なしです。
その美味しさと手軽さで昨今人気急上昇の品種です。

果粒がポロっと落ちてしまうものは鮮度が落ちているものになります。
粒の皮に白い粉が着いていますが、これは水分の蒸発を防ぐものになりますので、この白っぽい粉が着いているものは新鮮な証拠になります。
白っぽい粉は鮮度を助ける役割がありますので食べる直前まで洗わないでおきましょう。

白系ぶどうの種類

シャインマスカット
栽培が難しいとされているマスカット。
ですが、このシャインマスカットは比較的栽培がしやすいとされているため、今まで高価でなかなか手が出せなかったマスカットの存在を身近にさせた品種です。
一番の特徴は皮なし・種なし・糖度の高さではないでしょうか。

ナイアガラ
甘みは高いのですが、皮が薄く日持ちがしないため、なかなか市場に出回ることが難しい品種にのため、生食用より加工用で目にすることが多いです。
とても強い香りと独特の風味があるため、加工品に好まれて使われます。

赤系ぶどうの種類

デラウェア
巨峰に続いて私たちの食卓に並ぶぶどうの代表格ではないでしょうか?
種なしで小粒で食べやすさが特徴のデラウェア。給食にもよく出ていたのが思い出です。

カノナ カノナ

長野県で栽培・生産されている主な品種を紹介させていただきました!個人的見解で書いてしまった個所もありますが…(;^_^A
秋になると3色のぶどうが直売所や量販店に並ぶのが楽しみな私です♪
ぶどうの種類をちょっと深く知っていると売り物のぶどうを見るのが一段と楽しくなりますよね ^^

ナガノパープルの特徴や味は?信州ブランドぶどうの紹介まとめ

実は、カノナはぶどうが苦手でした(;^_^A
巨峰などの大粒は皮を剥かないと食べられない、せっかく食べても種があって食べ辛い…
デラウェアなどの小粒は喉に引っかかる…などなどの理由で敬遠してしまってました。
ですが、ある日、シャインマスカットとナガノパープルを食べる機会がありました。
その時は、しぶしぶ…と食べたのですが、頭を金づちで打たれたような衝撃が!!
皮ごと食べられて、種もなくて食べやすい。皮には渋みもなくてシャキシャキした歯ごたえ!甘さもすっきりとしているけど、後引く奥深い味わい。
ぶどうが大好きになった瞬間でした。
その衝撃を皆さんにも味わっていただきたい!そして、ぶどうを好きになってもらいたい!!と思い、この記事をしたためました。
ぶどうの美味しさと素晴らしさが少しでも伝わることができたならこの上ない幸せです。

カノナ カノナ

ナガノパープルやシャインマスカットは生で食べるのが一番美味しいと思っていますが、ケーキにしても美味しいですよ~。一粒が大きいのでスポンジケーキではスポンジ生地がつぶれてしまいますので、お勧めはタルトケーキです。タルトレット(小さいタルト)にカスタードクリームと生クリームを敷き詰めて上にナガノパープルとシャインマスカットを飾ってみてください。濃い紫と黄緑色のコントラストが美しいの一言ですよ!もちろん味も抜群です!

この記事を書いた人

東京生まれの東京育ち。
現在は信州・長野県民。
仕事をしながら信州長野の野菜や果物の魅力を発信中。
自畑では伝統野菜作りに四苦八苦しています。

◆取得資格◆
野菜ソムリエ
おやつアドバイザー
食育マイスター
食品衛生管理者
パンアドバイザー
ブレッド講師ライセンス
ケーキ講師ライセンス

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